旅とyoga

旅に目覚めた或るyoga好きオバさんの旅記録。

プールでセレブ気分@ホテル リガリス。【2010年:インド】

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シャラでの練習が終わると、基本的にヒマです。

翌朝の練習までな〜んにもすることがナイ。1ヶ月以上滞在するならば、ヨガスートラやバガバットギーターの授業、インド舞踊や楽器なども英語で学べます。これらのお勉強は1ヶ月単位で受けられ、しかも日本と比べてかなり格安。

2010年はまだ会社員だったので長期休暇は無理、1週間の滞在だったのでヒマな時間はショッピングや散歩をして過ごしました。

一番楽しみだったのがプール!

マイソールのホテルリガリス。日本だとプリンスホテルみたいなレベルかな?インドではお金持ちの人しか入れないようなクラスのホテルで、長期滞在組はプールの常連でした。なにせ、マイソールは海も川も近くになく、とにかく暑いので涼と居心地の良さを求めてここに来るのです。

ウキウキしながら行った初日、初めて行った私たちはプールには入れませんでした。。インドでは良くあることなのですが、なぜか急にシステムが変わり、新規でプールを利用する外国人はパスポートとビザのコピーと顔写真が必要だ、と言われたのです。

幸いパスポートのコピーは持っていたし、常連になっている日本人の友達と一緒だったので、何とか入ろうと押し問答を繰り返すこと数分間。英語が堪能なSちゃんなんて、英語で理路整然とバーーーーッとまくし立てたけれど、インド人は頑なでした。

その日はスゴスゴと引き返し、プールに入るためだけに写真を撮り、ビザのコピーも取って翌日再挑戦。無事にプールの入場を許されました。

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とにかく昼間は暑いので水際が嬉しい。泳いだり、カウチやベッドや芝生に寝転んで読書したり仲間とお喋りしたり。お腹が空いたらプールサイドにカフェもある。しかも美味しい!

一番の便利だったのは帰り際に浴びるお湯のシャワー。シェアハウスのシャワーはお湯がすぐにお水になってしまうし、お水も節約して使わないと全員が浴びれないので、一石二鳥でした。

プールで泳ぎ、はしゃぎ、友達が遊んでいるのをカウチからぼんやり眺め、寝転ぶと椰子の葉っぱが空に溶ける。

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ただヨガの練習をするためだけの毎日。贅沢で幸福な時間でした。

 

 

 

アシュタンガ練習生のマイソールでの一日は、こんな風に過ぎて行く。【2010年:インド】

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初めてのインドは、アシュタンガヨガの練習が目的でした。南インドはカルナータカ州のマイソールという町に、たった一週間の滞在だったので観光も遊びもなく、ただヨガの練習のために一日を過ごすって感じ。

なにせ、練習は日曜から金曜までの毎朝で、土曜日がお休み。あと、ムーンデイと言って新月と満月の日もお休みになる。

練習開始時間は人それぞれで、朝5時からの人もいれば、私のように8時からだったり。翌日の朝の練習のために、夕飯は軽く、早寝します。

その代わり次の日がお休みになる金曜日の夜はお酒を飲んだり、ホームパーティーや夜遊びに出かけて楽しみます。

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マイソールでの私の一日のスケジュールはこんな感じでした。

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朝6:00 起床、シャワー

7:00頃 珈琲を飲みながら屋上で朝陽を眺める

7:30頃 シャラへ徒歩で向かう

7:45頃 シャラ到着、順番待ち

8:00〜9:00 練習開始

10:45頃 練習終了、屋台のココナッジュースを飲む

11:00頃 帰宅。洗濯や部屋の掃除。お昼ご飯を自炊または外食

午後はプールに行ったり、買い物に行ったり。

夕方には家に居て、お腹空いてる人はお蕎麦やサラダを軽く食べたり。

20:00-21:00 シャワー

22:00〜23:00 就寝

 

yogaの練習は朝の2時間〜3時間程度。その当時、シャラートのクラスとサラスワティ(シャラートのお母さん、グルジの娘さん)のクラスは同じ建物で行われていて、1週間しか居れない私はサラスワティのクラスで、プライマリーシリーズを練習していました。マイソールのシャラで初めて練習する場合、どんなに進んでいてもプライマリーから始めるのがシャラのルールになっていました。

長期滞在する練習生の中には、シャラで1ヶ月単位で開かれているサンスクリット語やヨガスートラ、バガバットギーターの講座を受講していたり、街中のインド舞踊やインド音楽の講座に通う人もいました。あ、ちなみにyogaの練習や様々な講座は英語でなされます。

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私にとって、それは幸せな1週間でした。仕事や家事、日常の細々なことから全く離れてyogaの練習だけに集中できる日々。

yogaの練習は日本ででも出来ます。わざわざインドまで行かなくても、日本でもできる。日本で日常生活を送りながら、妻や夫、娘や息子、学生や働く人というような役割をこなしながら行う練習の方がハイレベルかもしれない。

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日本での日常を離れて、日本の文化からも離れて、yogaが生まれたインドという地でインドの伝統を感じながら練習ができる幸福。

シャラが開くシーズンには世界中からアシュタンガ練習生が集まってきます。その中には毎年2、3ヶ月滞在して練習する人も。日本にいてそういう話を聞いてもきっと「ふーん…」って感じだったかもしれないけど、実際にインドに来て、yogaの練習に集中しながらインドの生活をして居ると、それは熱を帯びた質感を持つ。

そんな生き方があるんだ、そんな生き方ができるんだ!と目から鱗で、ここから、、いや、インドに行く!って決めた時から私の人生が大きく変化して行ったのでした。

 

 

 

脳天突き抜ける甘さ、インドスイーツ。【2010年:インド】

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インドのお菓子は爆発的衝撃的に甘い。

学生の頃シアトルのとある私立大学に短期留学していた時に学食で出された色鮮やかなケーキも砂糖を噛み締めているように甘かったけれど、インドのスイーツは別格です。

妙にそそらられる色、カタチ、質感。。。友人がいくつか購入してみんなで食べてみました。

想像以上の甘さが脳天まで駆け抜けた!カラダガフルエタゼ…

コンデンスミルクを煮詰めて濃くして固めたような感じ。白砂糖って麻薬のよう。もう要らない、と思っても少し経つと何だか食べたくなってくる…

インド的機内食でたまに付いてくる、ミント+激甘シロップひたひたカステラ。あれだけは今だに好きになれません。ただしあれを好きな日本人がいたりして、味覚ってオモシロイですね。

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インドお菓子じゃないスイーツのお店もありました。

ホントだったのかなあ。。。ヴィーガンアイス。

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ヴィーガンとは動物性の物を一切使わないこと。

これマジ牛乳も卵も使ってないの??って驚くくらい濃厚で美味しかった。確かバニラとイチジクを食べたような気がします。

緑豊かなマイソールの街。どこを歩いてても年月を経た堂々たる樹々が威勢良く立っていて癒されました。建物の建て方に自然に対する畏敬の想いや、共存する、というような心を感じました。樹を残すように建物が建ってるの。

アイス屋さんの前の通り。

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カラッとした暑さの中でアイスを食べると、さっぱりした甘さを感じました。